2009-05-08 第171回国会 衆議院 予算委員会 第25号
これは高速道路施策に関する会議でございますが、四月の二十三日の木曜日、週末を挟んでの三日後の月曜日、二十七日に第四回国土開発幹線自動車道建設会議というのが突如招集されたんです。委員は、国会議員が十名、そして各界の有識者十名の二十名。関連データやあるいは資料の開示というのは、当日もしくはその週末を挟んでの間ということですから、極めて短い時間。会議時間はわずか二時間です。
これは高速道路施策に関する会議でございますが、四月の二十三日の木曜日、週末を挟んでの三日後の月曜日、二十七日に第四回国土開発幹線自動車道建設会議というのが突如招集されたんです。委員は、国会議員が十名、そして各界の有識者十名の二十名。関連データやあるいは資料の開示というのは、当日もしくはその週末を挟んでの間ということですから、極めて短い時間。会議時間はわずか二時間です。
そして一方、今回のこの高速道路施策に関して。三割引きなんですよ。押しなべて三割引きの政策を実行するに当たり、これは受益者の負担ではない、税の投入なんですね。少なくとも、広く国民が拠出するお金からこれを投入するということが二次補正で決まったわけでありますから。
それから、道路施策として、例えば、最近であれば地中化であるとか、午前中もいろいろ御議論いただいた料金であるとか、いろいろ課題がございます。そういったものについてどういう方向性を目指していくのか、その辺を具体的に地域の方々と議論させていただいて、わかりやすい計画をつくろうと思っております。
それで、百六十万トン、これは多少傍証的な話になりますが、全く荒唐無稽な数字ではないということでお聞きいただきたいと思いますが、十八年度の道路施策の実績の中でCO2の削減効果を推計をしておりまして、環状道路の整備でありますとかボトルネック踏切の解消等々で約百十万トンという推計をしておりまして、これと比べてもそれなりの現実味のある数字ではないか、百六十万トンは、というふうに思っております。
○冬柴国務大臣 私も、一昨年ですかね、年末に、当時、どういうふうにこの道路施策をするかというときに、国民のニーズの高い高速道路料金の引き下げを行う、ただ、これは道路会社というところに経営をゆだねていますから、そこが主体的に判断するわけですが。そして、先ほど局長も言いましたように四十五年の間に債務を完済するというスキームもあります。
この中で、道路施策におきましては、先ほど申し上げましたように、例えば走行速度が上がることでCO2の排出量が削減するということで、環状道路の整備や、あるいはボトルネックの踏切といったものの対策を推進することによりまして円滑な交通を確保し、CO2の削減といったことにも非常に有効な施策になっているというふうに認識いたしております。
今後十年間を見据えた道路の中期計画を策定し、重点化、効率化を図りながら、社会情勢の変化に対応した道路施策を計画的に進めてまいります。 残余の質問については、関係大臣から答弁をさせます。(拍手) 〔国務大臣冬柴鐵三君登壇〕
となるとか、あるいは車種区分が今いろいろ、例えばオートバイの問題等指摘されている部分がございますが、車種区分、車種間料金比率の細分化が可能となるとか、あるいは多様な料金の施策が可能でありまして、例えば乗り継ぎ制の拡充でありますとか、あるいは沿道環境対策を目的とした料金制の導入でありますとか、あるいは区間割引、期間割引等々の施策が可能となるわけでございますので、このような観点から、ETCが私たちの有料道路施策
そういうことで、各種のITSのインフラとなりますスマートウエーの推進は道路施策として極めて重要だと思っておりますし、また昨年十一月に決定されました緊急経済対策におきましても、スマートウエーにつきまして二十一世紀先導プロジェクトとして位置づけられたところであります。
このために、新たな経済構造実現に向けた支援とか、それから活力ある地域づくり・都市づくり、よりよい生活環境の確保、安心して住める国土の実現を主要な施策の柱としております道路施策を重点的かつ計画的に進めてまいりたいというふうに思っております。
この中にはいろいろな目標があるわけでございまして、今までもそういうことは手探り的にはやってきてはいるのでございますが、特に今回の五カ年計画でも取り入れてきておりますのは、進め方の改革、先ほどちょっと申しましたが、評価システムの導入それからパートナーシップの確立といったような、そういう進めていくに当たってのいろいろな対応、これがやはり道路施策としての新しい点かと思います。
今後の道路施策の推進に当たっては、道路利用者のニーズを的確に道路行政へ反映させるため、パブリック・インボルブメント方式を導入し、国民と対話を行いながら事業、施策の展開を図ることといたしております。 このような行政の取り組みについてプロセスやその結果を公表することにより広く国民に御理解をいただけるよう努めてまいるところであります。よろしくお願いいたします。
○松谷蒼一郎君 今後とも幅広い道路施策の展開について努めていただきたいと思います。 次に、渇水対策について伺います。 ことしは非常に暑い夏と渇水状況に全国が見舞われたわけでございますが、現在におきましてもさらに渇水状況が続いている地域があると思います。これについて国土庁の方から簡単に御説明願います。
したがって、私どもこれを非常に重大に受けとめておりまして、今後の平成三年度から始まる道路施策の中できちっと対応させていただきたいと思っております。
だから国のなすべき道路施策、道路の整備事業、それから末端の市町村の道路の整備問題というものも均斉のとれた発展をしていくという姿があるべきことじゃないか。大きなやつを整備したら、小さなやつは自然に便利になるという考え方ではなしに、ほんとうに地方開発、社会資本の投資というものは、そういう点にもっと重点を置いてほしいと思うのです。
すなわち、山間、僻地等に対し特段の配慮をなすことによって、愛情のある道路施策を遂行しようとするのが本法案提出の第一の理由であります。
すなわち、山間、僻地等に対し特段の配慮をなすことによって、愛情のある道路施策を遂行しようとするのが本法案提出の第一の理由であります。
あるいは今日のようにどんどんと情勢が変わってきて、道路施策もできない。十六キロを走ったものが二年のうちに十三キロに落ちてきたというような状態等から考えるならば、そういう他の関連性からくるものと、さらに別の財源なり、いわゆる大阪でいうならば大阪市の財源なりあるいは国の財源なりを導入してもらわなければできないのだということであるのかどうか。これは三局長さん全部でもけっこうでございます。
道路施策の重点につきましては、第一に、全国的に幹線道路網の整備といたしまして、高速自動車国道の建設る推進するとともに、国土開発縦貫自動車道の調査についても積極的に促進いたします。一級国道については、全路線にわたり改築を促進し、交通の輻湊する都市及びその周辺には、再改築を推進いたしたいと考えております。
道路施策の重点につきましては、第一に、全国的幹線道路網の整備といたしまして、高速自動車国道の建設を推進するとともに、国土開発縦貫自動車道の調査についても積極的に促進いたします。一級国道については、全路線にわたり改築を促進し、交通の輻湊する都市及びその周辺には、再改築を推進いたしたいと考えております。
○中村国務大臣 実は、新道路整備五カ年計画の総額が御指摘のようにきまりまして、中央自動車道の資金についてどういうような織り込み方をするかということにつきましては、目下他の道路施策との関連等を考慮いたしまして検討をいたしておる最中でございます。私どもといたしましては、すでに国会で議決をされております中央自動車道の建設につきましてもできるだけ配慮をして参りたい、かような心がまえでおる次第でございます。